ECWCSのディテールをベースに製作したCOOTIE新作Brooklyn Banks Down Jacket
COOTIE
2016A/w Collection
Brooklyn Banks Down Jacket
COOTIE2016AW新作のダウンジャケット”Brooklyn Banks Down Jacket”
このジャケットは、ECWCSのディテールをベースに製作したBrooklyn Banks Down Jacket。 前立てのジップはダブル使用で脇下のベンチレーションジップで通気が可能。すっきりとしたシルエット構成でタウンユースに適したハイスペックなダウンジャケットになっています。
こちら↑↑↑はCOOTIEオンラインページから記載されている商品説明になりますが、、、、、、、、、、、
このジャケット”Brooklyn Banks Down Jacket”の素晴らしさはこれだけの文章だけでは伝わりきれないので、FIXERブログにて深く追求していきたいと思います。興味のある方は最後まで読んでみて下さい!!
そもそもECWCSって何の事か分かりますか?
ECWCS、、、呼び方はエクワックスと言います。
これはExtended Cold Weather Clothing Systemの頭文字を取った略称のことで、直訳すると拡張式寒冷地被服システムって意味になります。分かりやすく言うと、ものすごーーーーーーく寒い環境でも着れる服って意味です。
1980年代頃から米軍に採用されはじめたECWCSには、呼吸する素材として知られるゴアテックスを使用。
*アメリカのデュポン社が開発した新素材”ゴアテックス”の開発には、あのノースフェイスも関った事は有名です。
外部からの雨などの水の浸透を防ぎつつ内部からの汗などの水蒸気を排出する事が可能なゴアテックスは、呼吸する素材として知られ、まさに今も人気ある素材です。
こちら(下記)は90’SのECWCSの画像です。
そして、
今回COOTIEからリリースされた”Brooklyn Banks Down Jacket”は、ゴアテックス素材ではありませんがゴアテックス相当のハイスペックな素材を使っており、ECWCSのディティールをベースに、表、裏生地の間にダウンフェザーを存分に詰め込むという完全な防寒ジャケットとして仕上がっています。
ジッパーはダブルジッパー仕様
フロントポケットは、深さ、横幅のあるスナップとマジックテープのコンビ開閉式
脇下のベンチレーション
*熱い時はジッパーを開閉し空気をここから逃がす事が出来ます。
スマートフォンやタバコが入るほどの袖ポケット
充分すぎるダウンフェザーが入っているにも関らず、タウンユースに適したすっきりとしたシルエット
COOTIE
Brooklyn Banks Down Jacketは
Black、Dark Oliveの2色展開でリリースです。
また、Brooklyn Banks Down Jacketを使ったスタイルコーデがこちら!
<<着用アイテム>>
COOTIE Brooklyn Banks Down Jacket
COOTIE T/C Work Trousers
COOTIE Flames 5 Panel Jet Cap
*モデル身長180cm体重73kgですべてXL着用
最後になりますが、、、、、、、、
COOTIEのこのダウンジャケットの商品名”Brooklyn Banks Down Jacket”のBrooklyn Banksって言葉を見て、なぜダウンジャケットにBrooklyn Banks(ブルックリン銀行)って言葉が入るのと思った人はいますか?
興味のある方は調べてみてください!
それでは、本日も長々とFIXERブログにお付き合い頂きまして誠にありがとうございます。
FIXER NUMA
<<お薦め雑誌>>
warp MAGAZINE JAPAN (ワープ マガジン ジャパン) 2016年 12月号 [雑誌]
スポンサーリンク