知る人ぞ知るTOADLENA(トドレーナ)の魅力
あなたは、ラグ-RUG-というモノにいくらの価値(値)を出せますか。。。?
今日は、ラグ-RUG-というモノについて話したいと思います。
まず、ラグと聞いてイメージするブランドはオルテガやセンチネラ、ペンドルトンだったりする人が多いのではないだろうか!
私もその1人でした。
そしてラグ-RUG-というモノは安いモノで1000円程度、高くても10000円程度のプライスってイメージで、この感覚は日本人の大半の方の価値観だと思います。
ですが、
アメリカではラグ-RUG-に価値を出す人が多くいて、
古く希少なデザインのモノであれば
100万円以上の金額を出す人がたくさんいるようです。
そんなアメリカのニューメキシコ州に、創設から100年以上たった今なおアメリカンインディアンのWEAVER(織工)の手によって制作され続けているラグブランドがあります。
その名は、TOADLENA(トドレーナ)
TOADLENA TRADING POSTは、ウール本来の色味を活かすため染色をせず手作業で紡いだ糸を使用し、非常に上質な質感と精密なデザインを可能とします。高い技術を持ったWEAVER(織工)のラグはタペストリー(壁掛け)として分類され、落ち着いた表情ながら確かな存在感を放ち国内外のコレクターを魅了し続けている伝統あるラグ-RUG-なのです。
自分達で羊を飼い、糸の原料であるウールを採取し、伝統ある工具を使い糸を作り、ルームと呼ばれる織り機でハンドメイドでラグを織っていきます。そしてラグを織る時、サンプルデザインなどのデザイン画などは一切見ることなくイメージだけで織っていくのです。
今の時代に、すべての過程を自給自足という形態でモノ作りしているアイテムってどれくらい存在しているだろうか!?
私の知る限るでは、ゼロに近しい。
そう考えると、自給自足のモノ作りという生産過程こそに、価値が見出せないだろうか!!
私も、TOALENA(トドレーナ)のラグを手にとって見て触ってみましたが、私のイメージするラグ-RUG-と比べて柔らかく、しなやかな質感にはビックリしました。そして染料を使わないウール本来の色味がとても魅力的です。特にグレーの色味が綺麗に感じました。
こちらは2分程度の動画になります。上記で述べた事が少しでもイメージできると思いますので興味のある方は是非ご覧になって下さい。
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そして、今現在
TOADLENA(トドレーナ)のラグにおいてはLARRY SMITH(ラリースミス)が日本の正規代理店として販売しているのです。
これは本当に凄い事なんです。
セレクトショップFIXERでも、TOADLENA(トドレーナ)のラグを数点入荷していますので紹介させて頂きます。また今回紹介させて頂きますラグはすべてFIXERショップにて発売していますので興味のある方は是非ともご来店下さい。
*ラグはすべてプレートを付属した額装された状態での購入になります。額装は、LARRY SMITHの店舗内装を手掛ける職人によってアンティーク材(古材)を使用して作りこまれますので1点1点の雰囲気、色味に個体差が生まれます事をご理解下さい。
今後もFIXERでは、TOADLENA(トドレーナ)のラグを仕入れていきます。2016AWコレクションでもものすごーくカッコイイラグを仕入れてきましたので皆様楽しみにしていてください。
それでは本日もFIXERブログにお付き合い頂き誠にありがとうございます。
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